青春とは心の若さである。

暑い一日でした。
風も強かったです。
ワンコを連れて久しぶりに本屋に行きました。
東日本大震災写真特集が目に留まり購入。
たかこさんの焼き菓子の本購入。
小説のコーナーはなにやら老いに関するものが多い、曽根綾子を立ち読み。
"リーダーになる人に知ってほしいこと"松下幸之助
しばらく立ち読み、面白いというよりも今の自分になんだか必要な言葉が魅力的におもえた。
いまさら実業家になろうと読むわけではありませんが、全てに通じるところがありそうです。
たかこさんのレシピでスコーンを作り高さんの紅茶アナスタシアを飲みながら
松下さんの本を読んでます。
青春とは心の若さである
限りない希望、大いなる理想に燃えて精神が躍動している。
それが"若さ"の証明ではないか。
きょう楽しければいいというのではいけない。
きょうに満足せず、あす、あさってのことに思いをめぐらす人でありたい。

困窮を知る尊さ
身にしみるような困難や困窮に陥ったときにこそ、ものの道理が本当にわかる。
だから、豊かな生活をしていても、困窮ということを心でしるようにしたい。
そうすることで、広い世の中がもっとひろがっていくだろう。

一度の人生、命が尽きるまで精一杯生きるということですねface17

歴史上の人物が登場したり、堅苦しくなく勉強になりました。
坂本龍馬や高杉晋作、桂小五郎といった若い活動家が新しい時代を切り開いたのです。
龍馬さんたちは今の日本を見てどう思うでしょうね。
明治維新を第一の日本の転換期とすれば、今が第二の転換期のようにも思います。
  

2011年05月10日 Posted by 季林家 at 23:18Comments(0)